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Biography
1993年7月生まれ、茨城県出身。第15回ドナウ国際指揮者コンクール(ハンガリー・ブダペスト)で2位(一位無し)受賞、第1回デュイスブルク・クラング・クラフト指揮者コンクール(ドイツ・デュイスブルク)4位に入選。
2017年に渡欧し、ハノーファー音楽演劇大学にて大植英次に師事(コロナ禍により正規入学を断念)したのち、パリ・エコールノルマル音楽院ソルフェージュ科・指揮科へ編入、2021年に卒業。指揮をジュリアン・マスモンド、和声分析をアレクサンドル・ベネトー、ソルフェージュをカトリーヌ・マフェイに学ぶ。
国際指揮マスタークラスでは、アンドレアス・デューク、アチーム・ホルブ、アリム・シャクの各氏より指導を受けた。アチーム・ホルブからはシューマンの交響曲第4番の指揮について「しなやかな動作の技術を持ち、情熱的で誠実な再現」と評を得る。
2022年9月に新国立劇場バレエ団副指揮者オーディションの合格を機に日本へ帰国。同年10月より新国立劇場バレエ団で副指揮者として活動。2025年現在までに主催公演『ジゼル』、『くるみ割り人形』、『コッペリア』、『ラ・バヤデール』、『ドン・キホーテ』、『アラジン』などに副指揮者として携わり、バレエ指揮の分野で研鑽を積む。
2022年より神奈川チェンバー・オーケストラのアドヴァイザリー・コンダクターを務め、年に1度、神奈川県横浜市みどりアートパークホールでの公演を指揮している他、茨城県、東京都、北海道各地の市民楽団とも、練習指揮者や客演指揮者として継続的な関係を築いている。
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