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​Biography

本多優一 / Yuichi HONDA

1993年7月生まれ。2019年に第15回ドナウ国際指揮者コンクール(ハンバリー・ブダペスト)で二位(一位無し)受賞、同年にドイツのデュイスブルク・クラング・クラフト指揮者コンクール(ドイツ・デュイスブルク)4位に入選。

 

ヨーロッパ・日本で管弦楽作品の指揮で活動するほか、バレエ指揮の分野でも活動を広げ、2022年10月からは新国立劇場バレエ団で副指揮者を経験した。

2022/23年シーズン同劇場主催公演の『ジゼル』(10月)、『くるみ割り人形』(12月-1月)、『コッペリア』(2月)の副指揮を担当。

2017年より指揮をハノーファー音楽演劇大学の大植英次教授門下(ドイツ)で学んだのち、2021年にパリ・エコールノルマル音楽院を卒業。指揮をジュリアン・マスモンド、和声分析をアレクサンドル・ベネトー、ソルフェージュをカトリーヌ・マフェイに学ぶ。2021年以降は大植英次のアシスタントとしても経験を積んだ。

指揮マスタークラスでも学び、これまでにハンガリーでアンドレアス・デューク、ロンドンでアチーム・ホルブ、チェコでアリム・シャクの各氏より指導を受けた。アチーム・ホルブからはシューマンの交響曲第4番の指揮について「しなやかな腕を持ち、情熱的で誠実なアプローチ」と評を得た。

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